figmaバーチャファイター サラステージ電飾 ― 2016/09/26 22:15
figmaバーチャファイターを購入しましたよ。やはり初代はかっこいい。
青春を捧げたと言ってもいいバーチャファイターの中でもサラステージのリングがたまらなく好きなので、それを再現してみました。
3Dプリンターでベースを作成。ゲーム中のステージはもっとマス目が細かいのとリング自体も大きいんですが、盤面に貼るクリアシールやLEDの物理的な大きさに限界があるので18cm*18cmに。
ベース自体も3Dプリンターの出力サイズの限界があるので4分割しています。
黒サフを吹いてシルバーを吹いたのですが、ちと色が透ける…。奥まった部分が多いので塗りきれてなかったです。まぁふんいきふんいき。
LEDのコントロールはマイコンのArduino互換機を利用しています。
最初は「電飾しましょっ!」という本を頼りに電飾するつもりだったんですが、ゲーム中の点滅のタイミングなどをできるだけ正確にしたかったのと部品点数が増えるのを嫌ってArduinoを利用しました。
Arduinoは簡単にプログラミング可能なコンピュータで信号を出力したり、入力することができるのでLEDを光らせるくらいは簡単にできます。
プログラム自体は簡単だったんですが、電子部品は全く知識がなくて無駄な部品もたくさん買ってしまいました(笑)。
主にトランジスタを利用してのスイッチングで動いています。PWM信号を使って光の明滅をしています。
基盤はめんどくさいので差し込むだけで使えるブレッドボードを使用。LEDに直接銅線をはんだ付けしてグルーガンで固定しています。
下手くそなので接触不良が出たりしますが叩けば動きます。
2mmアクリルボードをかぶせて光を拡散。光が漏れてしまうので1mmの方が良かったかも。
その上に透明シールに盤面デザインをプリントして0.2mmプラバンに貼付して重ねる。思いの外黒インクの遮光性が高くて光が透けなかったので赤、青部分はヌキにしてあります。
スイッチを付けて完成。
やっぱバーチャは最高!初代バーチャの完全移植をずっと待っているんだけどなぁ…。あとfigmaも他のキャラも出してくださいお願いします全部買います…。






お薬入れ ― 2014/12/14 11:18
プリンタ設定 ― 2014/10/12 16:42
1mm未満のディティールが出力すらされていなかったので、印刷設定を0.2mm>0.15mm、充填密度を上げて、ノーマルからファインに設定してみるも特に改善されず。
プリント時間が伸びるだけであまり綺麗になった感じはなし。
温度が冷える前に剥がしたのがよくなかったのかラフトが剥がれにくかった。
そもそもノズル径という限界があるのであまり細いディティールは作っても意味がなく、むしろ造形面が荒れる可能性があるので無駄な作り込みは避けたほうがいいかもしれない。
iPod nanoスタンド ― 2014/10/09 21:25
プリンターのスペアパーツを出力し終わったのでiPod nanoスタンドを作りました。
一個目は実際に使うにはコネクタがスタンドにあたって刺さらない、でかいなどの問題があり没。
二個目はぐっとコンパクトにして作り直し。出力してみないとわからないことがあるんだねぇ。
iPod nanoのクリップ部の厚みは1mmで、一個目では余裕を持って作っていましたが、2個目はきっちり1mmの隙間をつくって差しこむようにしました。ある程度の弾性があるのでぴったり収まりました。精度もいいね。


modoでのSTL出力 ― 2014/10/09 12:29
3Dプリンタ導入 ― 2014/10/08 16:26
UP!PLUS2という3Dプリンタを導入しました。
調整が大変とかなかなかうまく出力できないと見聞きしていましたが、
初回のプリントであっさり成功。サポート材も手でさくさく剥がせて、拍子抜けでした。
進化スピードが早いですねぇ。
最初のプリントは自転車のライト用のブラケットを出力してみました(結局自転車かよ!

Volt300の標準のブラケットを使うと下向きに付けた時収まりが悪かったのでタイラップで留められるものにしました。modoと合わせて色々遊びます。
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