MGガンダム ver3.0 GFT完成 ― 2016/04/18 01:00
ということでMGガンダム ver3.0 GFT版が完成しました。
サザビーに比べて神経質にならないように、あまりホコリも気にせず、でもつやありで制作してみました。
お台場ガンダムが好きなので頭頂部とビームサーベルに真鍮線で避雷針を追加。その他はゲート処理をしたくらい。サザビーに比べると直線や平面が多く、ゲート処理はパーツ数の割に楽に終わりました。
あまり神経質にならなくてもそれなりにできる、ということがわかりました。
とはいえ、光沢感やオーラのようなものは手間ひまかけたサザビーと比べるとあっさりしてるように見えます。それなりに手間暇に意味はあるもんですね。
覚書のカラーレシピ
内部フレーム、ブースター:サーフェイサー1200>EXブラック>スターブライトアイアン
関節部:サーフェイサー1200>EXブラック>メタリックアイアンorパールカッパーorスターブライトシルバー
(マスキングゾルでマスキングして塗り分け)
武装、ランドセル:サーフェイサー1200>EXブラック>メタリックアイアン
装甲青濃:サーフェイサー1200>EXブラック>スターブライトシルバー>クリアーブルー>EXクリアー
装甲青薄:サーフェイサー1200>EXブラック>EXシルバー>クリアーブルー>EXクリアー
装甲赤濃:サーフェイサー1200>EXブラック>スターブライトシルバー>クリアーレッド>EXクリアー
装甲赤薄:サーフェイサー1200>EXブラック>EXシルバー>クリアーレッド>EXクリアー
装甲黄色:サーフェイサー1200>黄橙色>EXクリアー
装甲白明:サーフェイサー1200>EXホワイト>EXクリアー
装甲グレー:サーフェイサー1200>ミディアムグレー1>EXクリアー
装甲グレー黃:サーフェイサー1200>ミディアムグレー1+黄橙色(極微量)+EXブラック(更に微量)>EXクリアー
全塗装の割に白三段活用部分の調色が上手く行きすぎて成型色にかなり近い色になってしまったため、苦労の割に素組に見えてしまうという…(;´Д`)。
EXクリアはデカール貼り付け後。デカールは武器拡張セットに入っているお台場仕様を再現できる水転写式デカールを別に買って貼りました。
GFTで売っているMGガンダムに付いているのはシールで、定価でボックスアートもあんまりかっこよくないという残念仕様。お台場ガンダムを頭上から撮っているんですが、カメラマンが乗ったクレーンの影が写り込んでるという(;´Д`)。わざわざお台場まで行って買ったのに…。
背景にハイミロンブラックという真っ暗に映る黒い布を使用。懐中電灯を利用したライトセイバーを自作してメインライトに、バックライトをiPhoneで長時間露光撮影。ファインダーを覗くと商品写真みたいで面白かったです。
青のバックライトを排してライトセイバーだけで撮影してみるとほんとに商品写真みたい(;´∀`)。ビームライフルのセンサー部分にも真鍮線ぶっさし。
手首のデカールの貼る位置を間違えて水転写デカールを潰してしまったので武器パーツ用のデカールと余るデカールを切り貼りして復旧。左膝も塗装ミスのリカバリーをする際にデカールを破損してしまったためここだけシールです。
バーニア部はメタリックシールをマスキングテープにして塗り分け。膝や肘の塗り分け(マスキングゾルにて)は精密感がでて効果抜群ですね。後頭部にメンテナンスハッチ用の取っ手を真鍮線で追加しています。
写真に撮るとそうでもないですが、実物をみてると”お台場のガンダムが手元に!”という感じが強くて感慨深いです。
サザビーに比べると塗膜は薄く、あっさりとした光沢になっています。どの色も1〜2回くらいの重ね塗りなのでこってり感はないですね。
ちいさいとこですがビームサーベルも塗り分け。カメラアイも塗り分けしてますが、白いガンプラLEDが売ってないので超小型LEDのルミライトを仕込むつもりで買っては見たもののそのまま。コアブロックに穴あけるのに躊躇(^_^;)。
コアファイターにはセイラさんを入れてみました。アムロも塗ってあります。あっ尾翼塗り分け忘れてる。
こうなったらシャアザク作んなきゃね、ということでシャアザク製作中です。
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