XSIメモ:パーティクルシェイプでのオーバーライド2007/10/20 01:23

パーティクルシェイプへのオーバーライド
#一度訂正しました。
パーティクルを設定して、そのベクター情報をパスで分けて一緒にレンダリングしてみよう…と思い立って見事に壁にぶち当たってみました。

最初に新規パスを作ってその中にパーテーションを作ってパーティクルを分けて、パーテーションにマテリアルを設定とかしてましたがこれは間違い。パーティクルレンダーはパーテーションに割り当てたマテリアルには影響されません。そんなのヘルプに書いてないよ!<考えればわかりますね

なのでパーテーションにプロパティのオーバーライドを設定。パーティクルシェイプのinputにim2DMV(Vector情報を取り出すプラグイン)ノードをつないぐ…ってかわらんじゃん!
すでにinputになにかつながってる場合はそっちが優先されるようです。ってオーバーライドの意味ないじゃん(^ ^;!
なのでもともとつなげていたパーティクルグラデーションノードをパーティクルシェイプから外して、デフォルトパスでオーバーライドで再指定。ベクターパスにはさっきのim2DMVノードを新たに設定(そのままだと置き換わらなかったので再設定しましょう)して解決。

これでベクター情報がとりだせました…。RSmotionblurに持っていってモーションブラーをわりあて…られんじゃないか…。

…賢明な方はお気付きでしょうが、レンダーバッファーのMotionでベクターバッファが取り出せます。上記の処理は無用で間違ってます。RSMBでもそのまま動かせたよ!
im2DMVって何に使うの?<Ver6では無用の長物なのか?

↑どうもベクターバッファだめっぽい。長距離では使えないみたい。